【初投稿】大学生のブックレビュー「聖域」編
皆さんこんにちは。というより初めまして！you太と申します。この度初めてブログを書かせていただきます。よろしくお願いします！
自己紹介
まずは自己紹介します。名前はyou太と書いて「ユウタ」と読みます。自分の本名をアレンジしています。18歳で、現在大学１年生です。読書とダンスが大好きです。サークルもダンスサークルに入っています。このブログでは「ブックレビュー大学生」として、僕が読んだ本を僕自身の理解を深め、その本の要点をまとめて、実際に本を買わなくても本を読んだ気になれるくらいの記事を書くことを目指してます！ほかにも息抜き程度に普段の日常やダンスのことも書けたらいいなと思ってます。何卒よろしくお願いします。
自己紹介はここまでにして、それでは本編スタートです！
今回僕がレビューする本は、今１番勢いのあるといっても過言ではない、将来日本を獲るYouTuber「コムドット」のリーダーやまとさんの初めての書籍、「聖域」です！僕自身コムドットは大好きで、この本を事前予約するくらい読むのを楽しみにしていました。興味がある方は是非YouTubeで動画を見てみてください。マジで面白いです。
そんな話はさておき、早速本題に入っていきます。この本は、今、そして行先不透明な未来を生きる若者に向けてのエールや、教訓が書かれている本でした。
「夢ややりたいことが見つからない」「自分に自信がない」
そんな人におすすめな本だと僕は思います。記事があまり長すぎてもよくないので、この本を読んだ僕が伝えたいことを3つ書こうと思います。
やりたいことの見つけ方
まず1つ目はやりたいことの見つけ方です。この記事をご覧になっている方で、やりたいことがわからない方は是非参考にしてみてほしいです。僕は、「自分を知り」「外に出る」ことでやりたいことが見えてくるということを学びました。「自分は何をしている時が幸せなのか」「何をしている時が楽しいか」を明確にしたうえで、外に出てたくさんの物事に触れることで自分のやりたいことが見えてくるとやまとさんは言います。実際、やまとさん自身「外交官になりたい」と思い、大学のプログラムで外交官に話を聞いたところ、自分のイメージしていたものとは大きく異なる職業で、外交官の夢を捨てたそうです。その後、高校時代の先輩に相談したところ、「何をしている時が幸せなの？」と聞かれました。そこからすぐに自己分析をはじめて、「トップとして組織を引っ張り、何か大きなことを短時間で成し遂げることに幸せを感じる」と見出し、起業家という新たな夢を得たといいます。外に出て現実を知り、自己分析をして自分を知る。これがやりたいことの見つけ方です。
外に出て、自らを知る。やりたいことや夢を見つけるには、この二つを極めることが不可欠なのだ。
心躍るほうへ進む
2つ目に伝えたいことは、「自分の心が躍るほうへ進め」ということです。僕らは、1日に約6万回の選択をするそうです。その選択の積み重ねが今の自分を作っています。もし、数ある選択肢の中から選択を迫られた時は、心躍るほうを選ぶべきだといいます。やまとさんは、起業家という夢をかなえる為に行動していた矢先に、YouTubeと出会いチャンネルを開設しました。「後先考える暇もないくらい、ワクワクしてしまったのだ。」といいます。つまり、自分が今までやってきたことを犠牲にしたり、他人に何を言われたりしても、自分の心が躍る選択肢を選ぶべきだということです。僕も小学校から中学校に進級する際に、バドミントンに興味を持ち、3歳から続けてきたラグビーをやめてバドミントン部に入りました。今思えばこの選択は間違っているとは思わないし、むしろラグビーをするのが嫌いになっていたのでちょうどよかったと思っています(笑）。とにかく自分がワクワクするほうを選ぶことで自分の人生を彩ることが大事だということです。
自分の人生を決める権利は自分にある。心躍るほうへ進め。
夢は聖域
最後に伝えたいことは、夢は「聖域」であるということです。心躍る選択をしたり、自分を知ったりすることで見つかった夢を叶えるために行動するなかで、その夢を批判する人が必ずと言っていいくらい現れるといいます。やまとさん自身、YouTuberとして日本を獲るという夢を持ってYouTubeを始めてから、たくさんの批判の声を浴びたそうです。僕も大学入学前、友達に「サークルどうするの？」と聞かれました。高校時代にダンス部に入っていた僕の大親友のダンスを見てから「大学でダンスやる」と決めていた僕は。迷わず「ダンスサークル入る」と答えました。当然驚かれたし「お前には向いてないって」と言われました。家族にも心配されました。何かを始めるにあたって、批判の声を浴びることは避けては通れません。しかし、そんな言葉に負けてはいけない。僕の好きなアニメのセリフに「理想が見えてしまったものには、その理想を実現するために命を燃やす義務がある」というものがあります。理想、つまり夢を見つけたら、その夢を叶えるまで行動し続けなければならないということです。行動するなかで、批判の声に耳を傾けてはいけないのです。自分の夢に他人を干渉させてはならないのです。だから夢とは「聖域」なのです。
夢は聖域だ。邪魔者を決して介入させてはいけない。
終わりに
少し長くなりすぎてしまいました。申し訳ありません。ですが、ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます！これからたくさん本を読んでその都度このブログを通してアウトプットをしていきます。ブログの改善点やおすすめの本などありましたらコメントよろしくお願いいたします！今回、僕が伝えたい3つのことを書いて、それぞれの見出しの終わりに、本の中の文章を引用させていただきました。このほかにもたくさん心に刺さる言葉がありました。それらを知りたい方、少しでもこの本を読みたいと思った方はぜひぜひ手に取ってみてください(最後に購入リンク貼っておきます)。以上で僕の初投稿ブログを締めたいと思います。これからどうぞよろしくお願いします！！
you太でした！さようなら
夢も、経験も、人生も
全部自分だけのものだ
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